10数年間続けてきた毎月第2水曜日の定例読書会を1月で終了することにした。何にでも終わりがある。『介護のことば』(講談社)の『ん』の項に書いたとおりだ。(因みにこの文章、「薔薇族」の編集長がHPで誉めてくれてたぞ)
読書会といっても、1時間ほど輪読すると酒盛りに入るというゆるい会で、最近では始まる前から酒という状態だったくらい。この間読んできた本を並べるとすごいなあ。現代日本の状況が伝わる感じがする。
『野生の思考』(レヴィ・ストロース)…これが一番長かったなあ
『フーコー』(桜井哲夫、講談社の「現代思想の冒険者たち」シリーズ)
『母型論』『共同幻想論』『マチユ書試論』(吉本隆明)
『愛と経済のロゴス』(中沢新一、講談社のカイエ・ソバージュ・シリーズ)…シリーズの他の4冊も読みたかったなあ
『経験としての死』(芹沢俊介)…芹沢さんにも参加してもらいました
『自閉症論に異議あり!』(村瀬学)
『心はなぜ不自由なのか』(浜田寿美男)
『野口体操 からだに貞く』(野口三千三)
『ためらいの看護』(西川 勝)
『表徴の帝国」(ロラン・バルト)
そして『引き裂かれた自己』(R・D・レイン)
他に忘れているのがありそうだけど。よく読んだものである。介護関係者のみならず、おすすめの本である。
多数の参加者の皆さん、各地で同時進行で読んできた皆さん、通底している地下水脈でまた会いましょう!
三好春樹