3年間にわたる“なるほどなっとく介護”本当にお疲れ様でした。放送が始まると聞いた3年前、僕たちの現場、玄玄のオープンの年でした。「1年間、全10回の予定でNHK]と聞いただけで、とても興奮したのを覚えています。
毎回、映像を通して、介護の基本中の基本、とても大事で丁寧な部分をわかりやすく番組にまとめられ、毎回ビデオに録画して周りのみんなと拝見させていただいておりました。
2年目、番組が続くと聞き、僕は三好さんに「認知症についても、三好さんの番組で企画してください」と、お願いしました。
3年目、「三好さんがNHKで認知症について話すのは無理なんだろうなぁ」と思っていたら、なんと認知症についての番組が企画されました。
それだけでも、僕の念願だったのですが、取材先として、僕たちの現場、玄玄を取材していただき、少しでも番組に協力できたことは、本当に一生の記念ですし、大変誇りに思っています。
三好さんは執筆、講演などを通じて、なんにもできない僕たちでも今日からできること、お年寄りにやっちゃダメなこと、そのヒントをたくさんくださっています。
そしてその日々の小さなことの積み重ねが、実は介護、お年寄りには大変重要なことなんだよと教えてくださっています。 これは全国の、僕たち介護現場にいる者にとって、大きな励みになっています。
また、この3年間さらに多くの人にブラウン管を通して伝えられたことは、介護職はもちろん、多くの介護されているご家族にとっても大きな力になっていると思います。
ちなみに”徘徊”ではなく“歩き回り”で取材された“青木一郎さん”のご家族の声かけが、メチャメチャうまくなりました。番組の影響だと思います。
娘さんが「青木さ〜ん、帽子忘れとるよ〜」とよく言っています。
番組は終わりますが、また今後も、三好さんのさらなるご活躍、ご健康を心よりお祈りいたしております。
重ね重ね、本当に3年間お疲れ様でした! それでは、僕はまた、介護の音の中に潜ろうと思います。
ありがとうございました。