*----- ▲ Home ------セミナー講座案内---書籍案内一覧---ビデオ案内----------------*

  

 

 

 


  ● 経済よりいのち 原発より介護
  ● 安価な電力 安価ないのち
  ●金と嘘と暴力で作った原発に
                さよならを

  ● 命と自然を 売るな、買うな

  

 



 
 
そ の認知症ケアは大まちがい!

-----------------------------------------------------*


三好春樹メッセージ

私と東田勉さんによる、時代への挑戦の一冊です。反発や顰蹙(ひんしゅ く)を買うのは承知の上ですが、現場の介護職、介護家族には共感してもらえるはずです。さあ、近代への幻想を捨てて、目の前のこの人を元気にする方法を、 ブリコラージュしよう!

book
講談社 ● 2017 年06月13日
著 
 三 好春樹 東田勉
 定価 
 本体1,300円(税別)
  B20取  100 ページ
ISBN ● 978-4-06-282476-7

 本書はここがスゴイ!
・認知症介護のカリスマと、話題の介護ライターによる徹底解説
・2ページ単位の解説でスイスイ読める
・100点以上のイラスト、図版、マンガを使った完全図解
・目からウロコ! 長年の経験から導き出された介護法や情報が満載

 認知症介護は、知らないと損することだらけ!
お年寄りも介護する人も、余計な苦労をしないように。
ぼけたくない人、悪化させたくない人、必携の本です。
認知症の人も、家族も、そして介護職も、みんなが穏やかに過ごすために
「知っておきたいこと」「やるべきこと」を46の項目にギュッとまとめました!



 ちょっと立ち読み

-
-------------------


  ▽ 【はじめに】 より    三好春樹

  長寿は人類の夢でした。世界一の長寿国である現在の日本は、その夢をかなえた国だと言っていいでしょう。でも長生きすれば、老います。若い頃に比べれば、 筋力も耐久力も低下します。

 体だけではなく、精神の機能も老います。体の老いよりも早く精神の老いがやってきてしまった、そのギャップを受け入れられない状態が、ひとくくりに病気 扱いされて「認知症」と呼ばれているのだと思います。

 体の機能低下に対しては、たとえば筋トレといった対抗法がありますが、限界があります。寄る年波には勝てません。でも、老いた体にふさわしいゆっくりと した動きと暮らしを工夫すればいいはずです。

 精神の機能低下に対しても、脳トレなんかで対抗しようとする人がいますが、やはり限界があります。寄る年波には勝てないのです。だとしたら、老いた精神 にふさわしい生活のしかたを工夫するより他にありませんね。

 今の世の中では、この「老いた精神にふさわしい生活」すなわち、物忘れや見当識障害(ここはどこで、今はいつか、自分は誰かがわからなくなること)が あっても、混乱したり、まわりを困らせたりしないで暮らしていく方法が求められています。これはおそらく人類が初めて直面した課題です。先例はありませ ん。

 このとき、認知症を治そうとすると、どうしても医学に頼りがちになってしまいます。日々、めざましく進歩している近代医学に期待する気持ちはよくわかり ます。でも、老いは病気しゃありません。どうやら医療は認知症には無力のようです。
 では私たちは、どこに目を向けるべきでしょうか。それは「人間学」だと思われます。人間とは何か、その広くて深い領域から、新しい認知症の見方や関わり 方が見えてくるでしょう。

 本書は、そんな大きな目論見の第一歩です。読者のみなさんに、これまでとはちょっと違った見方・考え方・対応法を提供できていると思います。ぜひ、仕事 や家庭で役立ててください。


【おわりに】 より    東田勉

2004年頃から介護ライターとして全国の介護施設の取材を始め、介護家族や介護職の話を聞いて歩くうちに、私にはある確信が生まれました。それは「介護 の問題を突き詰めれば認知症の問題となり、認知症の問題を突き詰めれば薬害の問題になる」という確信です。それは、私が比較的新しい介護ウォッチャーだか ら持てた実感であったかもしれません。

 本書は、抗認知症薬について踏み込んだ記述を行うために、三好春樹さんとの共著にさせていただきました。それは、私か介護の世界で取材を始めて以降、抗 認知症薬をめぐってさまざまな動きがあったからです。アリセプトは1999年から発売されていましたが、最初は3mgと5mgしかなく、「抗認知症薬で認 知症が深まる」という実感は誰も持っていませんでした。

 その後、事態は次のように推移しました。
 @2007年、アリセプト10mg発売
 A2011年、レミニール、リバスチグミンのパッチ製剤、メマリー発売。どれもアリセプトに倣って増量規定が設けられる
 B2014年、アリセプトがレビー小体型認知症の認可を取得。有効量は10mg
 C2015年、リバスチグミンが9mgで開始し4週後に18mgに上げる短縮処方の認可を取得

 このように、抗認知症薬の種類と用量が増えていったのです。これらの脳に作用する薬は、どれも副作用があるので、今のお年寄りは10年前、15年前のお 年寄りとは比較にならないくらい危険な時代を生きていることになります。

 そのことを知らずに、これからの高齢者介護はできません。薬のチェックは、認知症介護の重要な項目になったのです。家族や介護職はぜひ本書を、日々の介 護に役立ててください。なお、本書中の医療と薬物療法に関する文責は、すべて東田にあることをお断りしておきます。


--------------------

  目次

目次   目次
             △ クリックしてPDFで参照



-
-------------------


  ▽ 内容見本

 
sample   sample
             △  ▽ クリックしてPDFで参照

  sample





---------------------------------------------------------------* 


△ ページトップ | ▲ Home | もど る ブック一覧 |