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医療モデルから生活モデルへ、医学から人間学へ
 
  


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「痴呆」という表現続出の「認知症論集」が出た。
25年前から書いてきた文章をまとめたものなので私の長年の読者は買う必要がない。念のため初出誌一覧をのせておいた。

でも「前書き」だけは読んでほしいのでそれも全文掲載しておいた。目を通してほしい。もっとも、かって発表したものをこうして年代順に並べて読んでみると、違った味わいや発見もあるので、注文購読してもらうと大変うれしい。

Read Me Please ! 【出典一覧】  【前書き】



雲母書房2009/02/10
三好春樹
A5判上製 212 頁
本体価格 2000

  
   
     

 



内容見本

          Sample  写真をクリックすると内容確認できます。

  


目次紹介

第1部 隠喩としての“痴呆”

1 老いとは〈思い〉がことばを越えること
2 失禁は長生きのサイン
3 隠喩としての“痴呆”
4 内的世界への移行としての?痴呆?
5 Fさんの「美しき天然」

【コラムエッセイ】

・専門家に相談?
・年老いた自分の否定
・介護の現実が呆けをつくる
・「盗られた」―自分は物忘れはしない
・適応不能
・雰囲気の共有
・「帰る」―過去に向かって歩く?
・妬く―関係の絶対性
・“過剰適応”を拒否しよう

第2部 “痴呆”の人間学

1 問題意識
   ―痴呆老人へのアプローチはこのままでよいのか?
2 私たちがとってきた立場
   ―生活の場ならでは、の方法論
3 痴呆老人の生活ケア
4 “痴呆”の現象学
5 “痴呆”の新たな定義へ
6 “痴呆”への新たなアプローチのために

第3部 老いにともなう人間的変化

1 “問題老人”が人気者になるとき
2 この国では老いが“呆け”と呼ばれはじめた
3 関係論なき技術論
4 関係論なき政策論
5 純粋ナースコール
6 “了解させられる”こと
7 受容の原則
8 回想法より回想につきあえ
9 「最後の母」としての介護職
10 「脳トレ」やるほど呆ける、その根拠
11 “異食”―「ヒト」の原基への回帰


 

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