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内容紹介
「痴呆論」の内容を判りやすく一般向けに書きおろしました。 堅い本はイヤという介護職、介護家族、ケアに興味のある一般の人におすすめの1冊です。判りやすいけど、医療や皮相な近代への批判はちゃんとやっていて、何より具体的な方法を示しています。
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INDEX
◆はじめに
◆第1章 「認知症」のこんな常識を疑ってみよう
「ボケ」や「痴呆」は「認知症」と言いかえるべきか/ 「認知症」は病気だから病院で治すべきなのか/ 一夜にして「認知症」になることはありえないか/
「認知症」と「寝たきり」はまったく関係がないか/ 「認知症」の原因は脳の萎縮か/ 「認知症」の大半はアルツハイマー病なのか/ 「脳血管性認知症」は本当にそんなに多いのか/
「認知症」は、やがて開発される薬で治るか/ 「脳トレ」をやれば「認知症」は防げるか/ 物忘れがひどくなれば「認知症」/ 失禁が始まれば「認知症」か/
◆第2章 さまざまなレベルで「認知症」をとらえよう
「認知症」=「脳の病気」は狭い見方/ 遺伝子レベルのとらえ方/ 脳細胞レベルのとらえ方/ 個体レベルのとらえ方/
生活レベルのとらえ方/ 人生レベルのとらえ方/ 思想・哲学レベルのとらえ方/
◆第3章 「認知症」ケアの大原則
プロでも家族でも「認知症」ケアの原則は同じ/ 「認知症」ケアの7原則@環境を変えない/ 「認知症」ケアの7原則A生活習慣を変えない/
「認知症」ケアの7原則B人間関係を変えない/ 「認知症」ケアの7原則C介護をより基本的に/ 「認知症」ケアの7原則D個性的な空間づくり/
「認知症」ケアの7原則E一人一人の役割づくり/ 「認知症」ケアの7原則F一人一人の関係づくり/
◆第4章 いわゆる問題行動にはこのように対応しよう
覚えておくと便利なタイプ別分類/ 葛藤型への対応/ 回帰型への対応/ 遊離型への対応/ 「移行型」に見る竹内3分類の人問学的根拠/
アルツハイマー病の問題行動と対応/ ピック病の問題行動と対応/ 問題行動の原因は生活の中にある/ 生活の中の原因@便秘/ 生活の中の原因A脱水/
生活の中の原因B発熟、C慢性疾患の悪化/ 生活の中の原因D季節の変わり目、E薬/ 問題行動への対応@物忘れ/ 問題行動への対応Aお漏らし/
問題行動への対応B介護拒否、帰宅願望/ 問題行動への対応C徘徊/ 問題行動への対応D被害妄想/ 問題行動への対応E暴力行為/ 問題行動への対応F異食・弄便/
問題行動への対応G性的異常言動/
◆第5章 「認知症」になっても普通の生活を続けるために
普通の生活とは何か/ 介護における家族の役割/ 介護の専門性とはどういうことか/
閉じこもらず、オープンに/ 介護保険制度、使えるものは遠慮なく使おう/
いい介護施設の見分け方/
●自由に見学をさせてくれるか
●私物がどれくらいあるか
●どんな椅子をそろえているか
●ベッドの幅をはかってみよう
●足を引けるポータブルトイレを使っているか
●車いすは、ここをチェックする
●お風呂はハードとソフトに注目しよう
◆おわりに