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現場で使える介護知識を網羅

実用介護事典 改訂新版
監修: 大田仁史
監修: 三好春樹

発行年月日:2013/07/04
サイズ:変型判
ページ数:834
定価 本体3,800円+税
ISBN:978-4-06-282459-0

知りたい用語、いまさら人に聞けない専門用語
約4100語+335語
 




実用介護事典が新しくなった!
介護の根拠があるとすれば人間学だろう。広くて深くて、なんでもありだ。理系でもあり文系でもある。だから本書には「老化」という項目もあれば「老い」もある。
「上腕二頭筋」なんて解剖学用語もあれば、「ブリコラージュ」なんて思想用語もある。「のらくろ」も「冒険ダン吉」もイラスト入りで登場するし、「カジマヤー」なんて沖縄の長寿を祝う行事も載っている。ちなみに、この「カジマヤー」、広辞苑にも載っていない。

介護関係者にはもちろんだが、いつ当事者になるかもしれない多くの人たちの手元に置かれることを願っている。いざというときに、きっといくらかは適切な判断ができるであろう。

さらに願うなら、介護の世界にふれることで、新しい価値観を少しでも共有できんことを、蛇足だが、「改訂新版」で私は『非実用介護事典』というコラムを新たに書き加えた。監修者自身がその事典を茶化すようなことをするのも、権威を無化しようという試みのひとつである。
でもそれによって、介護という世界の重層性が現れてきたような気がしている。できればそれだけで一冊の本にならないかと考えている。
「命より金」に抗う介」より 

「実用介護事典」購入希望の人は、雲母書房へ
TEL 0120-60-3343  FAX 03-3360-0203

 


120ページ増でさらに便利になった実用事典の完全改訂版。
これ一冊に、最新の介護知識を凝縮。介護保険制度関連用語を大幅拡充し、新たに335語を収録。
ケアマネ資格試験・取得と実務に使える介護職必携の一冊です。

初心者にも引きやすい(五十音順方式を採用)
介護、リハビリ医療、医学、社会福祉、介護保険制度、栄養学、歯学、薬学、心理学、社会学、生物学、物理学、哲学、社会思想、宗教、音楽、言語、一般教養など4487語収録
フルカラー人体図(16頁)
図解自立法(9頁)
実務にすぐに使える充実の巻末付録はパワーアップ
・介護保険のあゆみ
・介護保険制度(財源)のしくみ
・介護保険事業と地域支援事業の流れ
・介護保険で利用できるサービス
・居宅サービス利用時の介護報酬等の基本的な流れ
・介護施設・住まいの類型
・介護施設・住まいの根拠法令
・介護関連資格一覧
・季節の暦
・ご当地ソング・民謡・童謡
・大正・昭和・平成 100年史年表 

<監修者のことば(三好春樹)>
現場のスタッフルームの机の上に
『実用介護事典』は2005年11月に刊行された。日本、いや世界でも初めての本格的な介護の事典は、現場に大好評で迎えられ、何回かの改訂の手を入れながら版を重ねてきた。
このたび、高齢社会化のさらなる進行、介護観や方法論の進歩、さらに改変を重ねてきた介護保険制度の定着により相応しい内容が求められていると判断、「改訂新版」を送り出すこととなった。
これまでの内容にすべて目を通し、必要な訂正、追加を行ったのはもちろん、法律、制度に関する用語を中心に335の用語を追加し、120ページもの増頁となった。それぞれの分野で新たな適材を得て執筆していただき、最新の知見が得られたことを喜んでいる。
本書が研究室や書斎ではなく、現場のスタッフルームの机の上に置かれ、生活のにおいが染みつく使い方をされることを願っている。

 
 
 

 

刊行のことば (旧版

三好春樹・・・介護の立場から編集

かって介護は誰にでもできるものだと思われていた。しかし、教科書も何もない草創期の介護現場では、従来の専門性の枠を超ええる事態が生じていた。新しい感じ方、新しい実践が生まれていたのだ。それを相応しい言葉、方法論として表現していくこと、それが、その場に立ち会う幸運を得た私の仕事である、と思ってきた。
介護は人体にだけでなく、人生に関わる仕事である。したがって介護職に必要な知識や技術は広く、深い。本書は医学や心理学、社会学など多くの関連領域の用語を介護の立場から取り上げるとともに、介護が生み出しつつある新しい専門性が示されるよう腐心したつもりである。困っている介護者、悩んでいる介護職の役に立つことを願っている。

太田仁史・・・よい介護を学ぶために

「介護よければ終わりよし、終わりよければすべてよし」。後のフレーズはシェイクスピアの戯曲の題である。「介護よければ終わりよし」は私がつくった。シェイクスピアには申し訳ないがこの二つをつなぐと、私には介護の本質が見えるように思える。21世紀は介護の時代だといわれる。そもそも介護とは何を目的に行うのか、またその最終目的はどこにあるのかを明確にしておかないと悲惨な介護の状況が起こる恐れがある。
人は最期には他人の介護を受ける。その介護の質が悪いと終わりよしとはならない。介護する人が介護される人の人生の最期に責任を持つことでもある。介護を学ぶ人は多い。しかし、よい介護を学ぶ人は意外と少ない。事情はいろいろあるが少なくともよい介護を学びたいと思う人によい教材が必要である。先般同じく講談社から出版された「新しい介護」とこの事典は姉妹の関係にある。よい介護をしたい人にとって、先の本とこの事典は必ず役立つと信じている。

 

内容見本はこちら  その1  その2 (旧版)

あわせてお読みください

書籍 3,990円

 CDROM 3,990円  VTR 4200円

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