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正義の味方につける薬A5判 211頁 筒井書房 \1,500+税 「専門バカにつける薬」が主に医療への批判であったのに対しこちらは福祉の世界の頭の固い倫理主義者への徹底批判である。「アンチ・ノーマライゼーション」「MRSAの特効薬」「表層のコトバからもっと深いところへ」などの刺激的発言から「スケベの解析」「介護力士士」などニヤッとする小文までを所収。誠和園の入浴ケアの省力化データも「老人の入浴ケアの現在」としてしっかり収録されている。書評や読書日記、コトバ論争も紹介され、三好春樹研究には最も欠かせない一冊。
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「専門性」に続いて「倫理性」にメスを入れ、その地獄への道は善意で敷き詰められているような悲しき構造、密通した構造を分析。「自我が解体するここちよさ」の文章とか、体が震えるようなスゴサがある。三好春樹って話も文章もわかりやすいけど、問い掛けてくる内容はキツイゾ。「薬」シリーズは必読。
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